三井住友海上自動車保険でセカンドカー割引を利用する方法
三井住友海上自動車保険でセカンドカー割引を利用する方法についてお伝えしていきたいと思います。
三井住友海上には一定条件を満たせば2台目以降の新規契約で7等級からスタートすることができるセカンドカー割引が用意されています。
新規で加入した場合の6等級と7等級の割引率の違いは以下のようになっています。
これはソニー損保で紹介されていたセカンドカー割引適用時の割引率ですが三井住友海上でも同じだと思います。
年齢条件によって割引率が大きく異なっており、特に26歳以上補償になると31%も割引率が上がるので、年齢が高い方にとっては非常にありがたいですね。
三井住友海上の公式サイトにはセカンドカー割引が適用されるための条件として以下の記述がありました。
(1)セカンドカー割引を適用しようとする新契約に前契約がないこと。
(2)「他の自動車の保険契約」における等級が11等級以上であること。
※「他の自動車の保険契約」が当社のご契約で保険期間が1年超のご契約の場合は取扱いが異なります。
(3)新契約および「他の自動車の保険契約」のご契約のお車が、いずれも自家用8車種(※1)であること。
または新契約および「他の自動車の保険契約」のご契約のお車が、いずれも自家用二輪自動車であること。
(4)新契約の記名被保険者(※2)が下記の①‐③のいずれかに該当し、かつ個人であること。
①「他の自動車の保険契約」の記名被保険者
②「他の自動車の保険契約」の記名被保険者の配偶者
③「他の自動車の保険契約」の「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
(5)新契約のご契約のお車の所有者が下記の①‐④のいずれかに該当し、かつ個人であること。
①「他の自動車の保険契約」の車両所有者
②「他の自動車の保険契約」の記名被保険者
③「他の自動車の保険契約」の記名被保険者の配偶者
④「他の自動車の保険契約」の「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
長々と書いてあるためわかりにくくなっていますが、要約すると新規の契約で1台目の等級が11以上で新規で契約する人が1台目の契約者の同居の親族であればほぼOKということです。
たとえ身内でもすでに別居している場合は対象外となってしまうので覚えておきましょう。
セカンドカー割引の対象となるかどうかは契約する際に代理店の担当者の方にきいてみるといいと思いますよ。
また公式サイトで行える保険料試算でも利用できるかどうかわかるので、気になる方は試してみてください。