カーリースのメリットとデメリットから知る裏事情
カーリースのメリットとデメリットから知る裏事情についてお伝えしていきます。
最近では個人向けカーリースの需要も増えてきており、取り扱っている業者の数もこの数年でかなり増えてきました。
様々な企業がこぞって参入してきたわけはもちろんそれだけおいしいビジネスだからということです。
カーリースでは業者が車を購入してそれを定額で契約者に貸し出します。
途中解約はできないようになっており、一度契約すると違約金を払って解約するか満期まで料金を支払い続けるかのどちらかになります。
つまり業者は契約数が増えれば増えるほど低リスクで利益を上げることができるようになっているのです。
利益になるのは貸し出す際に付けられる金利分で、契約期間が長くなればなるほど支払いう金利も高くなります。
そのためカーリースは長期契約が基本で、短くても3年から、通常は5年から9年ぐらいの契約期間となっています。
業者が元を取るためには何年もかかるため、カーリース業界に参入してきている業者は他業種の大手が多いです。
例えば石油の大手であるコスモ石油だったり、車用品のオートバックスだったりですね。
これだけを聞くと業者側にしかメリットがないように感じるかもしれませんが、もちろん利用者にもメリットはあります。
利用者は頭金などを用意する必要がなく毎月少ない負担で新車に乗れるようになります。
つまり車を購入する資金がある場合はリースを利用するメリットはないということになりますね。
そのためカーリースはまとまった資金を用意することができないけど毎月安定して支払い続けることができるという方におすすめのサービスです。
車リースになんて興味がないという方もいると思いますが、知識を持っておけば後々役立つこともあるかもしれませんので、少しでも興味がある方はこちらのサイトを確認してみてください。