三井住友海上自動車保険の事故対応に対する評判は?
三井住友海上自動車保険の事故対応に対する評判はどうなっているのか調べてみました。
あらかじめ断っておくと、この手の口コミ・評判は主観的な意見なので当てにならないことが多いです。
例えば事故の被害者になり過失割合を主張しても全く意見が通らなかったという声が見られますが、これはその時の状況から客観的に導き出されるものなので個人の主張が通ることはほとんどありません。
またある口コミでは「事故が起きてから4ヶ月経ちますが、こちらが怪我をしているのに電話一本も無く、しかも通院代も払わずで、自分の加入している保険会社が通院費をみてくれています。」というものがありましたが、これは当たり前のことなのでただのクレームです。
保険会社は事故が起こった際に示談交渉を行い過失割合が決定して初めて相手に保険金を支払うようになっています。
そのため何ヶ月経とうと示談交渉が終わっていなければ相手の保険から支払いを行ってもらうことはできません。
それに対して自分の加入している人身傷害保険や搭乗者傷害保険では過失割合に関わらず事故が起こったら規定の料金が支払われることになっているので事故後すぐに保険金を受け取ることができるようになっています。
このような決まりごとがあるにもかかわらず上記のような口コミをするというのはわかっている人からしたら非常に恥ずかしいものです。
口コミ・評判にはこのようにただのクレームがあることも理解したうえでどのようなものがあるのか調べてみました。
・保険会社の示談交渉サービスを利用し、コールセンターは一発ですぐにつながり、担当者の電話応対はとても丁寧なものでした。
・事故を起こした際の担当者の対応がとても良く、親身になって事故解決へと導いてくれました。
・自損事故で過去に4回ほどお世話になっていますが、いずれも、もめることなく対応してもらいました。
・特に加害者側になってしまった時には、ものすごく頼りになります。被害者へのお見舞いなども行ってくれたり、人身扱いにならないように努力してくれたりしてくれます。
・初めて事故にあったが対応はスピーディーでした。
・事故の内容を説明するよう言われたので話すと、え~はぁ~と、ただ相槌をうっているとしか思えない態度。
・自損事故の対応でこちらが嘘をついたかのように、何点かの損傷のうちのこれこれについては保険料は出せませんから、ということでした。
・電話ですっごく横柄な態度だった為、主人が窓口として対応しだしたら急に媚びへつらってきました。
などなどいろいろな意見が見られました。
三井住友海上は代理店型自動車保険であるため事故を起こした際は担当者の方が相談に乗ってくれます。
事故後の処理がスムーズに済むかどうかは良くも悪くも担当者の室によることも多々あります。
はっきり言ってこのあたりのことは完全に運なので自分ではどうにもできない部分もあります。
とはいえ三井住友海上の代理店には割と優秀なところが多いようなので、どちらかと言えばあたりの方が多くなっているでしょう。
地元の代理店から加入する場合は知り合いにその代理店を通じて加入している人がいないかを尋ねてみて、どのような対応をとってくれるのかを聞いてみるといいと思いますよ。