三井住友海上自動車保険の改定により保険料はどう変わった?
三井住友海上自動車保険の改定により保険料はどう変わったのか調べてみました。
三井住友海上は2015年10月以降の契約で自動車保険の改定を行い、それに伴って保険料が値上げしたり値下がりしたりする人が出てきました。
この時の改定で多くく変わった点の1つに等級別の割引率の変更があげられます。
割引率の変更は1%~2%程度ですが、割引率が上がった部分もあれば下がった部分もありますので、これによって人によっては保険料が上がったり下がったりしたはずです。
2つ目は参考純率の改定に伴い保険料の変更です。
参考純率についてはここでは割愛しますが、簡単にいうと事故率などのデータを元に保険料を決定しているものになります。
これによって以下のような変化が起きました。
各種割引の割引率の改定も行われたため特定の割引を利用していた方は保険料が上がってしまう結果となっています。
ですが保険料が下がった方がいるのも事実で、全体的にみると保険料の変化はほとんどないと思われます。
またこの時の改定により補償内容の細かい部分や商品ラインナップの見直しなども行われたのですがここでは割愛させていただきますね。
三井住友海上は定期的に保険の改定を行っているのであと何年かすればまた改定がおこなわれると思います。
保険料が上がる方も下がる方もいると思いますが、これはどうしようもないので仕方がないと割り切ってしまいましょう。
もし改定により保険料が大きく変化して納得のいかない場合は担当者に聞いてみるといいと思いますよ。